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満たされないシェアハウス
第6章 ワ・ケ
「なんやあの日な
琴姉に無茶苦茶感じて欲しかってん。
それに
初めて使うオモチャも
引かんと
使うてみて欲しかったんや。
俺にアレされんの
恥ずかしがらんように
シタイ思うて欲しかったし…
あーー上手く言えんけど
とにかく
あれは琴姉がおかしなったんやのうて
俺が使うたラブグッズのせいなんや。
あん時は
最初に入れたローターに
ジェル付けてて…
あと
紅茶にちょっとだけ酒入れた。
ほんま…ごめん」

え…違うの?
あたしが
変態になったんじゃないの?!
でも
さっきもちょっと
したくなってたんだけど…

「そりゃあな
最初はハマる人もおるみたいやし
回数多なる場合もあんねん」

それ…かも

「せやから
すごすぎるやつは
俺、使わんようにしてるし
大きさも初心者用で」

お、大きさって
やだ
また顔が赤くなってるかも
冬馬、生々しいよ…

「電マとか使うてないやろ?」

と、言われましても…

「琴姉のこと大事やから
一応、俺なりに
工夫はしてるつもりやってんけど」

大事?
今、私のこと
大事って言ってくれたよね?
…嬉しくて、泣きそう

じゃあ私は
冬馬にとって
ただのモニターじゃなかったって…こと?
ねぇ、私は
特別な存在だってこと?

そう自分勝手な解釈をし始めた私は
冬馬の次の言葉を聞いて
一瞬、息が止まった
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