この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第14章 オナニズム
…
禁断の園に、足を踏み入れた水谷。
正面に壁があり、左へ進む。
また壁があり、今度は右に曲がる。
右に見えたのは、全面鏡張りの壁。
その前に設置された、3つの手洗い器。
前に進む水谷。
左に見えるのは、3つの個室。
この中の1つに、優夏がいることとなる。
個室が並ぶ、左に進む水谷。
その股間は、大きなテントを張っていた。
男が入ることが許されない、禁断の場所への侵入。
そこで行われているのが、自慰行為であること。
このシチュエーションが、水谷の性的興奮を高めていた。
息を殺し、忍び足で進む水谷。
何やら、機械音と水の音が聞こえる。
その音がシャワートイレの音だと、容易に察しが付く。
「んっ…んんんっ…」
そして時折聞こえてくる、押し殺したような声。
自慰行為が続いている証明である。
その音と声は、一番奥の個室から聞こえていた。
奥の個室を目指し、歩を進める水谷。
ついに、その個室の前に辿り着く。
その時だった。
「あぁぁ…はぁぁ…あぁぁん…」
突然、喘ぎ声が大きくなった。
続いて。
「あぁぁ…イクっ…あぁぁぁ…」
“マジっ...”
喘ぎ声の大きさと、絶頂予告に驚く水谷。
そして間もなく。
「あっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
目の前にあるドアの向こうから、嬌声が上がった。
…
突然のことに、水谷は呆気にとられ、その場に立ち尽くした。
禁断の園に、足を踏み入れた水谷。
正面に壁があり、左へ進む。
また壁があり、今度は右に曲がる。
右に見えたのは、全面鏡張りの壁。
その前に設置された、3つの手洗い器。
前に進む水谷。
左に見えるのは、3つの個室。
この中の1つに、優夏がいることとなる。
個室が並ぶ、左に進む水谷。
その股間は、大きなテントを張っていた。
男が入ることが許されない、禁断の場所への侵入。
そこで行われているのが、自慰行為であること。
このシチュエーションが、水谷の性的興奮を高めていた。
息を殺し、忍び足で進む水谷。
何やら、機械音と水の音が聞こえる。
その音がシャワートイレの音だと、容易に察しが付く。
「んっ…んんんっ…」
そして時折聞こえてくる、押し殺したような声。
自慰行為が続いている証明である。
その音と声は、一番奥の個室から聞こえていた。
奥の個室を目指し、歩を進める水谷。
ついに、その個室の前に辿り着く。
その時だった。
「あぁぁ…はぁぁ…あぁぁん…」
突然、喘ぎ声が大きくなった。
続いて。
「あぁぁ…イクっ…あぁぁぁ…」
“マジっ...”
喘ぎ声の大きさと、絶頂予告に驚く水谷。
そして間もなく。
「あっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
目の前にあるドアの向こうから、嬌声が上がった。
…
突然のことに、水谷は呆気にとられ、その場に立ち尽くした。