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第15章 　ホリデー

【応援期間四日目】
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　10：45
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～ 優夏の自宅 ～

　今日は休日。
　優夏にとっては、実に9日ぶりの休みである。
　優夏は、溜まっていた洗濯物を洗濯機に入れ、部屋の掃除をしていた。

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　昨夜の自慰行為で、2度の絶頂を迎えた優夏。
　今朝も6時過ぎに一度目覚め、再び自慰行為。
　そして二度寝。
　先程やっと、起床したところである。
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　掃除を終えた優夏は、スマホを手に取った。
　樹生から、メッセージが入っていた。
　時刻は、22:55
　優夏が眠った後に届いていたようだ。
　メッセージを読む優夏。
　親会社の社員達にコキ使われて、ムカつくとの内容。
　早く優夏と会いたいとのことが、書かれていた。
　優夏は、私も早くと会いたいと返信し、スマホを置いた。

　元気のない優夏。
　それは、樹生に対しての、罪悪感からくるものだった。

　連日行われる、小林の変態的要求。
　その要求に答え、性的興奮をしてしまっている事実。
　その興奮を鎮めるため、毎日数回行う自慰行為。
　その自慰行為の際に妄想するのが、小林との変態プレイであること。
　更に昨日は、男子高生と水谷のことを思って、してしまったのだ。
　優夏は、心苦しい思いでいた。