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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第17章  セクシャル テイスト
 突然現れた謎の美女、由利子。

 その由利子と、並んで酒を飲む優夏。
 緊張から、無口になっていた。

 由利子は、優夏のことをじっと見てきた。
「優夏ちゃん、おっぱい大きいわね」
「えっ!いや、そんな…」
「ねえ、触っていい?」
「ええっ!!」
「ちょっとだけ、いいでしょ?」
「なっ!いや、それはちょっと…」
「あっそう…だめなんだ…」
 由利子は、寂しそうに下を向いた。

 そんな由利子を見て、なぜか胸が苦しくなる優夏。
「あのっ、ちょっとだけなら…」
 そう言って優夏は、椅子を回転させ、体を由利子に向けた。
「本当にいいの?」
「ああ、はい…」
 恥ずかしそうに答える優夏。
 すると由利子は、満面の笑顔を見せてきた。
「ふふーん!女に二言は無しよ…」
「えっ!?」
 由利子の笑顔を見て、優夏の背中に悪寒が走る。
「じゃー、動かないでねっ!」
 その言葉を聞き、ドキッとする優夏。

 そして、優夏のGカップの胸が揉まれた。
「あんっ!」
 思わず声を漏らす優夏。
「きゃー、すごいっ弾力っ!」
 由利子は、目を輝かせて胸を揉み始めた。
「やんっ!…ちょっ、ちょっと…ぁんっ…」
 想像以上の激しさに、身悶える優夏。
 耐えきれず逃げようとも思ったが、グッとこらえる。
 小林との主従関係で染み付いた、隷属としての心構えがそうさせたのだろう。
 
 由利子の乳揉みは、1分間にも及んだ。
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