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第17章 　セクシャル テイスト

　…
　乳揉みを終えた由利子。
「すごいわ、優夏ちゃん！よく耐えたわ…」
　最後まで逃げずに耐えきった優夏に、感心する由利子。
「はぁぁ…はぁぁ…それほどでも…」
　片や優夏は、達成感を感じていた。
　そして二人は、謎の乾杯を交わした。
　…
　乳揉みというスキンシップにより、二人の距離は一気に縮んだ。
　二人は、互いのことを話した。

　最初は、近寄り難い美女と思っていた由利子。
　だが気さくな性格で、とても好感が持てる女性だった。

　笑った時の笑顔が、とても愛らしい。
　話しも面白く、自分のドジ話しもしてきた。
　少し天然っぽさがあり、ドジなところがまた可愛い。
　そんな由利子に、優夏は魅力を感じていた。
　…
　酒もすすみ、ほろ酔いの優夏。
　優夏は、ここ１週間の、小林との変態プレイの話をし始める。

　ノーパンでの勤務に、露出プレイ。
　エロ下着での撮影会。
　パンティ仮面に変身しての掃除業務。
　男子便所での、鏡を見ながらの自慰行為。
　そして、小林に見られながらの、自慰での絶頂。

　優夏は、同僚には話せない、社内での変態行為の数々を告白した。