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第18章 　アウェイク

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　　11：52
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　絶頂を迎えた優夏は、眠っていた。

　そこへ由利子が帰宅。
　その物音で、優夏は目覚めた。
「やだっ、寝ちゃってた…」
　Tシャツは着たままだが、下半身は何も穿いていない状態。
　優夏は、布団の中にあるパンティを探した。

♪ﾊﾞﾝｯ
　寝室の扉が開き、由利子が登場。
「あら、まだ寝てたの？」
「あっ、はっ、はい…」
「お昼食べに行くわよ」
　そう言って由利子は、トイレへと向かった。
　優夏は飛び起き、股間を拭く。
　そして急いで、パンティとルームパンツを穿いた。
　…
　トイレから戻った由利子から、袋を渡される。
「出掛けるから、これ着て」
　そう言われ、袋を開ける優夏。
　中には、お洒落なワンピースの服が1着。
　そして、上下セットの下着が2セット入っていた。

　由利子は、優夏の脱いだ服と下着のサイズを見て、購入してきたのだった。
　驚く優夏だが、早く出掛けるわよと急かされ、由利子に裸にされた。
　そして、渡された下着と、ワンピースの服を身に着けていく。
　…
　鏡の前に立つ優夏。
　白地に大人可愛い花柄の、ノースリーブのワンピース。
　自分の趣味とは違う服に、優夏は照れる。

　そして二人は、食事に出掛けた。