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第18章 　アウェイク

　…
　自慰行為した証拠を見せられ、固まったままの優夏。
　優夏の顔は、酔った由利子よりも赤くなっていた。

　そして優夏は、由利子に服を脱ぐよう命じられた。
　ワンピースを脱ぎ始める優夏。
　下着姿となり、由利子を見る。
　由利子は笑顔で、じっとこっちを見ている。
　優夏は下着も脱ぎ、全裸となった。
　そして、ベッドの中へ…。

　ベッドに入ると、由利子はキスをしてきた。
「んんっ…んっ…んんーーー…」
　アルコールの匂いと、最後に食べたデザートの甘い匂いに酔う優夏。
　“由利子さんと、キスしちゃってる…”
　“ああ、なにこの感じ…蕩けちゃう…”
　“私…レズプレイに目覚めちゃったかも…”
　由利子とのキスは、優夏の脳と全身を蕩けさせていく。
　…
　脚を絡め、双頭ディルドで繋がった二人。
　互いに腰を振りながら、快楽を求めていく。
　由利子が、自分の陰核を弄り始める。
　それを見た優夏も、真似して弄り始める。

　二人は繋がったまま、自慰行為を開始した。
　胸と陰核を弄り、恍惚の表情を浮かべる由利子。
　そんな由利子を見ながら、優夏も興奮を高めていく。

　相手の自慰行為を見ながら…
　そして、自分の自慰行為を見られながら…
　二人は、絶頂を迎えるのだった……………。