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第18章 　アウェイク

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　　13：33
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　～ 由利子の自宅 ～

　食事を終え、寝室に戻ってきた二人。

　由利子が服を脱ぎ始めた。
「なんか酔っちゃった」
「まあ、ボトル1本空けてますからね」
　“まさか昼から、あんだけ飲むとは…”
　少し呆れ顔の優夏。
　だが、そんなところも魅力的に思える。

　由利子はどんどん服を脱いでいき、下着姿になった。
「私、少し横になるわ」
　そう言って、ブラを外す由利子。
　推定Cカップの胸が露わとなる。
　“えぇぇっ！”
　いきなりの半裸に、驚く優夏。

　さらに由利子は、パンティーを下ろしていく。
　“うそっ！やだっ！”
　そういう関係になったとは言え、明るい状況で見る由利子の裸を見て、優夏のほうが恥ずかしい気持ちになっていた。

　全裸になった由利子は、布団の中に入った。
　そして、数秒後。
「ねえ、優夏ちゃん」
「あっ、はいっ…」
「一人で、したでしょ？」
「えっ！？」
　ドキっとする優夏。
「ふっふーん」
　満面の笑顔を見せてくる由利子。
「なっ、なにをですか？」
　優夏の鼓動が高鳴る。
「これっ！」
　由利子が手にして見せてきたモノ。
　それは、U字型に形を変えた、双頭ディルドだった。
「あっ！！！………」
　優夏は目を見開き、固まった。