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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第20章 カプセルロト
…
ソファーベッドは、背もたれが倒され、フラット状態になる。
その様子を見つめる優夏。
“なにっ?…なんでベッド?”
“一体、なにをする気なの…”
優夏の顔が引きつる。
すると高橋ともう一人の男が、優夏の両サイドにやって来た。
“えっ!なに?”
優夏に緊張が走る。
「失礼しますよ」
右側に立つ高橋が、優夏の右手を掴んできた。
そして左側に立つ、もう一人の男の手が左手に...。
「えっ!?」
驚きの声をあげる優夏。
二人の男は、棒を握る優夏の指を、1本ずつ広げ始める。
優夏の手が棒から離れると、二人の男は、優夏の脇の下から頭をくぐらせた。
片方の手を背中に回し、もう片方の手を膝裏に当てる。
「なっ、なにっ?」
二人の男に支えられる体勢となり、焦る優夏。
“まっ…まさか…”
“持ち上げる気じゃ…”
膝裏に当てられた手に、力が入っているのに気付く。
そして二人の男は、優夏の体を挟み、顔を見合わせる。
「せーのっ!」
男二人の掛け声と共に、優夏の両足が浮いた。
「きゃっ!!!」
優夏の口から、悲鳴が上がる。
ソファーベッドは、背もたれが倒され、フラット状態になる。
その様子を見つめる優夏。
“なにっ?…なんでベッド?”
“一体、なにをする気なの…”
優夏の顔が引きつる。
すると高橋ともう一人の男が、優夏の両サイドにやって来た。
“えっ!なに?”
優夏に緊張が走る。
「失礼しますよ」
右側に立つ高橋が、優夏の右手を掴んできた。
そして左側に立つ、もう一人の男の手が左手に...。
「えっ!?」
驚きの声をあげる優夏。
二人の男は、棒を握る優夏の指を、1本ずつ広げ始める。
優夏の手が棒から離れると、二人の男は、優夏の脇の下から頭をくぐらせた。
片方の手を背中に回し、もう片方の手を膝裏に当てる。
「なっ、なにっ?」
二人の男に支えられる体勢となり、焦る優夏。
“まっ…まさか…”
“持ち上げる気じゃ…”
膝裏に当てられた手に、力が入っているのに気付く。
そして二人の男は、優夏の体を挟み、顔を見合わせる。
「せーのっ!」
男二人の掛け声と共に、優夏の両足が浮いた。
「きゃっ!!!」
優夏の口から、悲鳴が上がる。