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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第20章 カプセルロト
…
12分が経過。
いよいよ15分完走も、夢ではなくなっていた。
苦悶の表情を浮かべる優夏。
「あと3分切ったよ。頑張って耐えて」
そんな優夏を応援する由利子。
「もうそろそろ、イっちゃっていいよ」
それとは逆に、絶頂を促す大木。
大木の予想タイムは、12分台と確定した。
快楽の高波は、更にうねりを強めていた。
その高波に、何度も呑み込まれそうになる優夏。
“どんどん、気持ち良くなってくる…”
“やばい…だめかも…”
“もう…イキたい…”
“あと、ちょっとなのに…”
挫けそうになる優夏。
そんな優夏に、声が掛かる。
「優夏ちゃん!女の意地を見せて」
必死に応援する由利子。
そんな由利子に感化され、他からも声が上がる。
「あと少しの我慢よっ!」
「そうよっ!頑張って!」
それは、ベッドの両サイドに立つ、女性二人の声だった。
“そうだ、あと少し…”
“あと少しじゃない…”
女性三人からの応援に、気持ちを奮い立たせる優夏。
“でも、気持ち良すぎて…”
“なにか、考えなきゃ…”
“なにか、気を紛らわす方法…”
“そうだっ!呼吸法を変えてみよう”
優夏が何かを思い付く。
12分が経過。
いよいよ15分完走も、夢ではなくなっていた。
苦悶の表情を浮かべる優夏。
「あと3分切ったよ。頑張って耐えて」
そんな優夏を応援する由利子。
「もうそろそろ、イっちゃっていいよ」
それとは逆に、絶頂を促す大木。
大木の予想タイムは、12分台と確定した。
快楽の高波は、更にうねりを強めていた。
その高波に、何度も呑み込まれそうになる優夏。
“どんどん、気持ち良くなってくる…”
“やばい…だめかも…”
“もう…イキたい…”
“あと、ちょっとなのに…”
挫けそうになる優夏。
そんな優夏に、声が掛かる。
「優夏ちゃん!女の意地を見せて」
必死に応援する由利子。
そんな由利子に感化され、他からも声が上がる。
「あと少しの我慢よっ!」
「そうよっ!頑張って!」
それは、ベッドの両サイドに立つ、女性二人の声だった。
“そうだ、あと少し…”
“あと少しじゃない…”
女性三人からの応援に、気持ちを奮い立たせる優夏。
“でも、気持ち良すぎて…”
“なにか、考えなきゃ…”
“なにか、気を紛らわす方法…”
“そうだっ!呼吸法を変えてみよう”
優夏が何かを思い付く。