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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第20章 カプセルロト
…
限界を超え、覚悟を決めた優夏。
「あぁっ..もう..イキっ..そう…」
腰を振りながら、蕩け顔で絶頂間近の告白。
そんな優夏に、声が掛かる。
「優夏ちゃん!耐えてっ!」
その言葉が、優夏の耳に届いた。
“えっ!…なに?…”
快楽の高波に揺られながら、目を見開く優夏。
“あっ!由利子さん…”
声の主が、由利子と知る。
正面に座る由利子が、更に声を上げる。
「あとちょっとよ!頑張って」
「あっ、はっ、はい…」
“由利子さんが、応援してくれてる…”
“頑張らなきゃ…”
由利子の声で、優夏は息を吹き返した。
だが快楽の高波は、うねりを打ち、優夏を呑み込もうとする。
「あっ..うっ..あっ..だめ…」
優夏の限界は、とうに越えていた。
「あとちょっとよ!」
それでも由利子の声が、優夏に力を与えてくる。
“そうよ、あとちょっと…”
“あと数分の我慢…”
そう自分に言い聞かせる優夏。
そんな優夏を見る、坊主頭と大木。
「よう耐えた。もう、ええやろ」
どうやら坊主頭の予想タイムは、過ぎたようだ。
「あとちょっと、頑張ろう」
大木の予想タイムは、あと少しのようである。
限界を超え、覚悟を決めた優夏。
「あぁっ..もう..イキっ..そう…」
腰を振りながら、蕩け顔で絶頂間近の告白。
そんな優夏に、声が掛かる。
「優夏ちゃん!耐えてっ!」
その言葉が、優夏の耳に届いた。
“えっ!…なに?…”
快楽の高波に揺られながら、目を見開く優夏。
“あっ!由利子さん…”
声の主が、由利子と知る。
正面に座る由利子が、更に声を上げる。
「あとちょっとよ!頑張って」
「あっ、はっ、はい…」
“由利子さんが、応援してくれてる…”
“頑張らなきゃ…”
由利子の声で、優夏は息を吹き返した。
だが快楽の高波は、うねりを打ち、優夏を呑み込もうとする。
「あっ..うっ..あっ..だめ…」
優夏の限界は、とうに越えていた。
「あとちょっとよ!」
それでも由利子の声が、優夏に力を与えてくる。
“そうよ、あとちょっと…”
“あと数分の我慢…”
そう自分に言い聞かせる優夏。
そんな優夏を見る、坊主頭と大木。
「よう耐えた。もう、ええやろ」
どうやら坊主頭の予想タイムは、過ぎたようだ。
「あとちょっと、頑張ろう」
大木の予想タイムは、あと少しのようである。