パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第22章 　エピローグ

　－･－･－･－
　　20：08
　－･－･－･－
　～ クルーズ船内 イベント会場 ～

　バニーガール姿に着替え、会場に戻った優夏。
　会場は、大いに盛り上がっていた。

　スピーカーから聞こえてくる、高橋の声。
『興奮のるつぼと化した会場！』
『負けたら罰ゲーム』
『果たして...勝利の女神は...どちらに微笑むのか』
『さあ残り30秒、いよいよラストスパートだっ！』
　高橋が一番、興奮しているように思える。

　舞台の上に目を向ける優夏。
　そこには、ビキニ姿で縄跳びをする2人の女性がいた。

　1人は、この春に新卒で入社した。
■木内 雛子（きうち ひなこ）
・T167㎝　Ｂ87-Ｗ59-Ｈ89㎝
・あどけなく地味な顔立ちだが、Fカップを装備する18歳。

　もう一人は、コンパニオン派遣会社から引き抜かれ、去年の冬に中途採用で入社した。
■青山 千奈津（あおやま ちなつ）
・T154㎝　Ｂ95-Ｗ59-Ｈ90㎝
・小柄ながら、破壊力抜群な兵器、Ｉカップを装備した28歳。
　
　高卒ルーキー Vs ベテランコンパニオン。
　罰ゲームがかかった、ガチンコ勝負。
　大きな乳房を上下に揺らし、縄跳びを続ける2人。
　2人は息を切らし、最後の力を振り絞る。

　そんな2人の揺れる乳房に、観客達の目は釘付けだった。
　…
　そして、タイムアップ。
　2人の跳んだ回数を確認する高橋。
『勝者っ！..........ひな嬢ーーーーーー』
「おおぉぉぉ…」
「ひなちゃん、おめでとう」
　会場から、大きな歓声と拍手が沸き起こった。

　巨乳縄跳び対決は、18歳の雛子の勝利で幕を閉じた。