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穢れ
第1章 穢れ
 だから、先生は、わたしに尋ねる。




「俺のことが好きなんだよね?」

 


 けど、わたしは頷かない。
 辛抱できなくなるのは結局、いつも先生のほうだ。


 膣がほぐれて、たっぷり濡れて、先生のが膣壁を擦るたび、今度は、わたしが先生を支配してるような錯覚に陥る。


 先生が夢中で腰を振り、わたしを一心に見つめているからだ。
 


「先生が、わたしを好きなんでしょ?」



 大好きな先生の唇を触りながら、わたしは尋ねる。
 先生もまた、わたしを瞬きもせずに見つめるけど、頷くことはない。



 
 わたしには先生が必要だ。
 そして、先生にも、わたしが必要だ。



 わたしは、先生のことが好き。
 でも、絶対に許さない。


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