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第23章 快楽に飲まれていく広美

(流石に三連続でイったとなるとキツいか)

広美は倒れこんできた広美の背中に手を回し、軽く抱き締めてやる。
広美は時折、武者震いのように体を震わせる。
いまだマンコから全体に、快感が駆け巡っているのだろう。

「ちょっとキツいか？」
「いいぞ、少し休ませてやるよ」

広美はトロンとした目で、太田を見つめたまま軽くうなずいた。

「す、すみません…、少しだけ休ませてください」

広美は申し訳なさそうに太田に伝える。
太田は背中に回していた片方の手を、広美の頭に回して、広美の顔を自分に近づける。

「そんじゃ、広美ちゃんが落ち着くまでキスしてやるよ、ほらっ舌出せよ」

太田の要求に広美は躊躇したが、休んでいる後ろめたさから広美は舌を出し、太田のキスに応じた。

クチュクチュ
チュッ、チュッ、クチュ

太田はイヤらしい音を立てて、優しく、ゆっくりと広美の舌に自分の舌を絡めていく。
広美はその優しいキスに、次第に自らも舌を動かし、太田とのキスに没頭していった。

(ふあっ、このキス心地よいよ)
(だめ、何も考えられない)

広美は無意識に、太田に胸を押し付けていた。
太田はその胸の動きに気がつく。

(ふっ、広美ちゃんがおっぱい押し付けてるな)
(そんなに快感欲しいのか、笑っちゃうな)
(せっかく休ませてやってるのに)
(そんじゃあ、続けてやるか)

太田は一旦広美の口から自分の口を離し、話しかける。

「広美ちゃん、ゆっくりでいいからさ、このまま腰を動かせるか？」
「本当にゆっくりでいいからな」

広美は太田の言葉に素直に従い、腰を動き出した。

「ふっ、あん、あっ、はぁぁん」

太田は甘い声をあげた広美の口に、再び吸い付きキスを再開する。

「ふっ、んっ、ん」
「らめっ、ふぅ、うんっ」

広美はキスに小さな抵抗をみせたが、それが本心ではないと、太田はすぐに理解した。

広美はディープキスをした状態で、アソコに挿入されたイチモツを使い、快感を求める様に腰を振り出した。