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第28章 広美のフェラチオ

そして広美は健治の腰に両手を置き、手を使わずに健治のイチモツを口にくわえた。

(広美のやつどうしたんだ？どこでこんなの知ってきたんだよ)

健治は広美のフェラチオがいやらしすぎると不審に感じた。
そして勝手に違う解釈をしてしまった。

(ん、もしかして広美のやつ)
(あー、そうか、何かの雑誌でフェラチオすると男が喜ぶとか、そういうの読んだな)
(俺に気を使ってんだな…)
(まー、何を見て参考にしたが知らんが、ちょっとエロすぎるだろ)
(終わったら、傷つけないように、正しいやり方教えてやるか)
(しかし、気持ち良すぎるだろ、これ)

広美は健治のイチモツをくわえ、頭を上下に動かしている。

(ヤバい、出そうだ)

健治は広美のフェラチオに、射精がすぐそこまで近づいてきたのに気がつく。

健治は広美のフェラチオを止めようと、広美の頭の上に手を置いた。
そして、動きをめるように一回、グッと広美の頭を押し込んだ。

しかし広美は、その手の動きが、太田に教え込まれた際の、速さ調整だと勘違いした。
広美の頭は更にイチモツをくわえたまま早くなる。


「あっ、駄目だ！うっ、でる、出る」

健治は広美のフェラチオに耐えきれず、口の中に射精してしまった。