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先輩の彼女を調教してやった
第30章 出張中に
「今からですか?」
「えー…」

広美は急な要求に言葉が詰まる。

(うーん…、嫌だなぁ)
(せっかく健治さんと楽しんで気分良かったのに)
(でも、太田さんとの約束も、早く終わらしちゃいたいしなぁ)
(考えてみたら、十回って結構長いよね…)

返事をしない広美に、太田は再度声を掛けた。

「ん?どうした?」
「契約しただろ、よほどの理由が無ければ、断るのは無しだぞ」

広美は諦めたように、小さな声で返事をした。

「わ、わかりました…」

広美からの返事をもらった太田は、更に広美に伝える。

「よし、決まり」
「でさ、広美ちゃん、ちょっと提案なんだけどさ」
「今日と明日の二回を四回分にしてやるから、広美ちゃんの部屋でやらしてくれよ」
「先輩、出張だからバレる心配もないだろ」

広美は慌てたような返事をする。

「だ、駄目ですよ、そんなの」
「部屋でなんか無理です」

太田の要求を拒否する広美。
しかし太田は粘る。

「二回で四回分だぜ」
「広美ちゃんも、早く終わりにしたいだろ」
「絶対お得だよ、ホテルでセックスするのも部屋でするのも一緒だろ」
「それとも、俺とのセックス減らしたくないのか?」

広美は人混みの中で、セックスという言葉を連呼され、太田を止めた。

「太田さん、ちょ、ちょっと声でかいですよ」
「もう…、わかりましたよ」
「部屋でいいですよ」

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