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先輩の彼女を調教してやった
第32章 健治の声を聞きながら
「そう言えば先輩、広美ちゃんとの旅行どうでした?」

用件が終わり、電話を切ろうとしていた健治に太田は腰を振りながら会話を続けた。

(やだっ、やめてよ、早く電話切って)

電話を長引かせようとする太田に、広美は睨むような目で太田を見つめる。

「あー、旅行か、楽しかったぞ」
「久しぶりに広美とたくさん会話出来たしな」
「やっぱ、あいつ可愛いよ、付き合って良かったと思ってる」

広美は健治の素直な感想に嬉しくなった。
その反面、今自分が太田とセックスをしている事に罪悪感が押し寄せた。

(う、うっ、健治さんごめんなさい…)
(私最低な女じゃない)

太田は不意に広美のクリトリスに指を当て、コリコリと刺激を与えた。

広美はその刺激にビクッと体を反応させ、イヤイヤと顔を振る。
太田は広美の反応を楽しむようにクリトリスをイヤらしく愛撫する。

「うっ、うんっ、ハァ」

広美の口からは、小さく喘ぎ声が漏れ出す。
そんな広美に構わず、太田は健治と会話を続ける。

「先輩が出張行ってる間、広美ちゃん浮気しないといいっすね」

太田はギャグっぽい口調で健治にいう。
それはまるで、トロトロになったマンコにイチモツを挿入され、喘ぎ声を必死に我慢している広美に伝えているような口調だった。

(いやよ、そんな言い方しないでよ)

「あははっ、広美が浮気なんかするはずねーだろ」
「でもまぁ、あいつ可愛いから心配にはなるよな」
「そんじゃ太田、俺が出張中に広美に変な虫が付かないように守ってくれよ」

健治は太田に笑いながら返した。

「先輩、広美ちゃんの事は任してくださいよ」
「広美ちゃんに電話とかしないんすか?」

太田は健治に広美に電話するように誘導した。

「あぁ、そうだな後で電話してみるよ」
「じゃあ、見積りの件よろしくな」

健治はそういい、電話を切った。
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