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先輩の彼女を調教してやった
第41章 セーラー服で告白させられ
その後広美は10回ほどやり直しをされ、その都度太田の事が好きだと言わされ続けた。

(もう、なんて言えば太田さんオッケーしてくれるの?)
(こんなに好きって言ってるのに…)
(早く私の告白オッケーしてよ)

広美は何度も太田を好きだといっているうちに、無意識に自分は太田の事が本当に好きだと脳が錯覚してしまった。

(広美ちゃん、本当に俺の事好きみたいになってきたな)
(そろそろか)

「よし広美ちゃん、いい加減終わりにしようぜ」
「ほら頼むぜ」

広美は緊張しながらも、しっかりと俺の目を見つめ胸に手をあて、まるで本当の告白の雰囲気を出す。
そして太田に告白をする。

「太田さん、私太田さんのこと好きなんです、初めて会った時から気になってて」
「毎日太田さんの事で頭がいっぱいなんです、本当に好きです、お願いだから私と付き合ってください」

広美は本当に太田と付き合いたいという気持ちで告白をした。

しかし太田は何も言わない。

(えっ、まだダメなの?)
(お願いだから付き合ってよ)

広美がまた駄目かと思った時、太田は広美に告げる。

「ああ、いいぞ、俺も広美ちゃんの事、好きになっちゃったみたいだ」
「広美ちゃんの事は俺が幸せにしてやるよ」
「付き合ってやるから、キスしようぜ」

広美はやっと太田からオッケーをもらえた事に喜び、瞳が潤んだ。
そして飛び付くように太田に抱きついた。

「好きなの、私、太田さんの事が好きなんだから」

泣きじゃくるように広美はそう伝え、太田の口に自分の舌を侵入させ、激しいキスを始めた。


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