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先輩の彼女を調教してやった
第41章 セーラー服で告白させられ
広美は太田の言われた通り、太田の前に立ち告白をしようとするが、ふと頭の中で考えた。

(えっ?ちょっと待ってよ)
(考えてみたら私、男の人に告白なんてしたことないよ)
(しかも好きとか愛してるとかなんて恥ずかしくて言えないよ、どうしよう)

急に黙ったまま動きが止まった広美を太田は催促する。

「広美ちゃん、どうした早く頼むぜ、演技なんだからさ、そんな深く考えるなよ」

(や、約束しちゃったもんね)
(そうね、演技だもん、と、とりあえず言ってみよう)

広美は覚悟を決め太田に告白をした。

「せ、先輩、好きです、好きあってください」

顔を真っ赤にして広美は太田にそう伝えた。
広美は恥ずかしくて太田の顔を見れない。

「うーん、なんか違うなー、先輩じゃなくて、名前にしてくれないか、いつもの太田さんでいいからよ」
「ほら、もう一回やって」

広美はまさかやり直しをさせられると思っていなかった。

(え、やり直しとかあるの?)
(何度もいうの恥ずかしいよ)

「太田さん、好きです、付き合ってください」

広美は言い直したが、太田はそれもやり直しを指示した。
太田はニヤリと笑う。

(いやー、広美ちゃんに告白されるとか興奮すんな)
(急な思いつきだけど、なかなかいいぞ、これ)

「もっと感情込めてさ、俺の目を見つめて真剣にさ」

広美はやり直す。

「私、太田さんの事がずっと好きでした、お願いです、付き合ってください」

広美は真剣な目で、太田が広美の告白をオッケーするまで何度も何度も告白を繰り返す。

「太田さん好きです、大好きなの、お願いだから、私と付き合って」


「駄目だ、もう一回」


「ねぇ、私太田さんの事、好きになっちゃったの、好きです、愛してます、付き合ってください」


「もう一回」


「一目惚れしました、付き合ってください、太田さん好きです」


「そんなんじゃ付き合えないな、もう一回」


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