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第43章 イケない苦しみ

太田は広美を寝かせ、自分は添い寝をするに横になる。
指を動かしながら、真横に来た広美の必死に我慢する顔の表情をじっくりと堪能する。

(必死にイクの我慢する広美ちゃんの表情たまんねーな)
(口なんか開きっぱなしでヨダレ垂れてんじゃん)
(てか、セーラー服着てるからマジエロいな)

「あぁあああん、もうだめぇ、我慢出来ない」
「イキそうなの、もうイキそう」
「あっ、あん、あんっ」

太田はまた指を止める。

「やだっ、止めないで、あっあん」

広美は失われたアソコの刺激を求め、自ら腰を動かして快感を得ようとする。

太田はそれに気がつき、スッと指を広美のマンコから抜いた。

「あっ、あん、あぁ…」

広美の膣から気持ちよさの元が無くなってしまい、切なそうにもぞもぞと体を動かす。

「広美ちゃん、ズルはだめだぞ」
「ちゃんと我慢しろよ」
「広美ちゃん、俺の事が好きなんだろ？」

広美はハァハァと息を切らし返事をする。

「は、はい、すみません、私は太田さんの事が好きです」
「が、我慢します…」

広美は洗脳されたような太田の事を好きだと言葉にする。

「よし、偉いぞ、ご褒美にいったんキスしてやるから、体を休ませてろよ」

太田はそう告げ、ゆっくりと広美の口に自分の口をくっ付けた。

チュッと軽くキスをするといったん離れ、広美に話しかける。

「広美ちゃん、本当に可愛いな」
「好きだと言われた時はビックリしたけど、俺が幸せにしてやるから安心していいぞ」
「ほら、舌だせよ、エロキスするぞ」

太田は広美を洗脳するように恋人のように振る舞う。
快楽に支配されている広美は太田の言葉に何も抵抗せずに、言われた通りに舌を出す。