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先輩の彼女を調教してやった
第49章 健治を思い出した広美
太田と広美はベッド寄り添いながら朝を迎えた。
先に目を覚ましたのは広美だった。

「あっ、朝か…」

窮屈なベッドに気がつき、横にいる太田に視線を向けた。

「そっか、今日太田さんとたくさんエッチしちゃったんだ」
「太田さん気持ち良さそうに寝てるな」
「キス…、キスしたいな…」

広美は寝ている太田に口を近づけ、軽くキスした。
キスをした広美は嬉しそうな顔になった。

そして、太田の体をゆさゆさと揺らし太田を起こす。

「太田さん朝だよ、起きて、起きて」

太田は揺れに気がつき、目を覚まし、ゆっくりと体を起こした。

「広美ちゃん、おはよう」

太田は寝ぼけた目で広美の顔を見る。
腕を天井向け、大きく背を伸ばすようにあくびをした。

「ふあああ、よく寝た」
「広美ちゃん、寝起きのキスしようぜ」
「広美ちゃんの顔を見たらキスしたくなっちゃた」

太田にそういうと、広美の顔に手をあて、唇を重ねた。

(あっ、太田さんも私と同じ考えだ)
(私も太田さんの顔を見たらキスしたくなっちゃったもんね)

「よし、そんじゃ会社行く準備するか」
「あっ、広美ちゃん、まず服を着たほうがいいな」


広美は自分が全裸である事を思い出した。
二回目のセックスが終わったあと二人とも、裸のまま寝てしまっていた。

広美は布団で胸を隠す仕草をして、照れながら笑った。

「あはは、そうね、服着て会社いく準備しなきゃです」

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