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先輩の彼女を調教してやった
第56章 お仕置きされる広美
広美が太田から電話をうけてから30分ほどして、広美の部屋のインターホンが鳴った。

ピンポーン

「あっ、太田さんが来たみたい」

広美はチャイムに反応し玄関に向かった。
カチャリと鍵を回し扉を開けた。

「よう、広美ちゃん元気か?」

扉の前に立っていた太田は広美に声を掛けた。

「うん、大丈夫」
「別に体が悪い訳じゃないから…」
「心配させてしまってすみません、どうぞ入って」

広美は当たり前のような太田を部屋に招き入れる。
靴を脱ぎ、部屋に入った太田は匂いに気がつき広美に聞いた。

「おっ、美味しそうな匂いがするな」
「これ、広美ちゃん特製オムライスだろ?」

広美は太田のその言葉に嬉しそうに答えた。

「あっ、すごい!わかりますか?」
「オムライス作ってました、もちろん太田さんの分もありますよ、食べますよね?」

広美は匂いだけで、オムライスだとわかった太田に嬉しくなった。

そして太田はソワァーで待つように広美に言われ、部屋まで進みしばらく待っていた。

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