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先輩の彼女を調教してやった
第8章 再びホテルに
会社に着き仕事が始まり、午前中が終わった。
昼休みになり、広美は一人公園でお弁当を食べていた。

朝の出来事が頭から離れない広美。

「なんでよ…、約束したじゃないの」
「嫌よ、あんな事が続くなら健治さんにいつかバレてしまうわ」
「そんなの嫌よ」

広美は悩んだすえ、太田にメールをすることにした。

【朝の事はもういいので、お願いだから、もうやめてまうもらえませんか】
【それと健治さんに絶対内緒ですからね、本当にお願いします】


広美は太田からの返事をまった。
文字だけでも、まずは太田が了解する意思を確認して安心したかった。

三十分ほど太田からの返事を待ったがメールは届かなかった。

(はぁ、なんで返事こないんだろ)

昼休みが終わる時間になり、広美は重い足取りで職場に戻った。

午後が始まり広美は仕事に没頭した。
そして一日が終わりを迎えた。


(はぁ、仕事終わったし帰ろう)
(確か今日も健治さん仕事遅くなるって言ってたし、なんか最近デートしてないし寂しいなぁ)


帰り支度をしている広美の携帯がメールを受信した。

「あっ」

広美は太田にしたメールの件が頭からスッポリと抜けていた。
受信したメールの送信者が太田だったのを見て思いだし出した。

【色々と話したいから19時に○○で待ってる】


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