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先輩の彼女を調教してやった
第75章 侵食されていく結花
太田は結花の言葉を聞いて笑いそうになってしまった。
結花は処女を失う事よりも、広美や自分に対しての罪悪感で涙を流している。

太田は処女を失うのが嫌になってしまったのではないかと心配したが、その心配はしなくても平気だと安心した。
むしろ、結花のその罪悪感は今後使えると腹の中で笑った。

「まー、たしかにね、親友の彼氏とセックスしちゃうと思うとね、わかるよその気持ち」
「でもさ、逆に親友が好きになった人の為に協力したいっていうのも事実なんだぜ」
「特にさ、先輩は広美ちゃんと付き合ってたわけじゃん、でも先輩の性癖でさ、うまくいかなかったんだよ」
「それを知ってるのに、結花ちゃんに伝えないのは親友の彼氏としても出来ないよ」

太田は結花に適当な事をいい、なんとか言いくるめようとする。
結花はそれを聞いて、太田に話を始める。

「そんな、私の為にそんなに考えてくれているなんて…」
「ありがとうございます、そうですね、せっかく太田さんが協力してくれるって言ってくれたんですもんね」
「健治さんと付き合うために、お願いしたいです」


迷っていた結花は太田の言葉に、改めて太田とセックスをする決意をしてしまう。

「よし、そんじゃ、やり直すか、結花ちゃんさっきみたいに抱きついてくれるか」

結花はそう言われ、ベッドに腰掛けている太田に大胆に抱きついた。


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