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先輩の彼女を調教してやった
第17章 旅行前夜のセックス
金曜の夜になり、広美は太田に言われた場所に重い足取りで向かった。

待ち合わせ場所に着くと、太田はついてこいと言い、先に歩き出した。
広美は先に伝えたい事があり、太田に声をかける。

「ちょっと待って、あの、今日なんですけど、出来れば早く帰りたいんです」

太田はその理由を知っていたが、わざとらしく理由を聞き返す。

「ん?なんか用事でもあるのか?」
「まー、あとで聞いてやるから先にホテル入ろうぜ」
「急ぐなら尚更、早くホテル入ったほうがいいだろ」

広美は太田の返答に納得し、黙って太田についていき、ホテルに入った。

「それじゃあ広美ちゃん、さっそくキスして」

広美はてっきりさっきの会話をしてからと思っていたため、不意をつかれた。
しかし広美も今日は早めに帰りたいため、太田の言い通りにキスを始めた。


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