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第21章 騎乗位セックス

広美は急に腰を動かされ、ビックリした。

「ちょ、ちょっと、まだ話は終わってな、あんっ、いやっ、う、動かないでぇ」

広美は膣から全身に伝わる快感に、甘い声をあげた。
太田は腰の動きをとめて、広美に話しかける。

「先輩の事は言い過ぎた、悪かったな」
「とりあえず、早く帰りたいんだろ？」
「今みたいに、自分で腰を動かすんだよ、ほらやってみろ」

太田は広美に軽い感じて謝り、そして早く帰りたいという事を利用して、広美に騎乗位をやらせようとする。

「わ、わかりました、やります、やりますから」
「だから、健治さんの事を悪く言うのは今後やめてください」

そう言うと、広美は体を前後にして腰を動かそうとした。
しかし、広美は思ったより腰が動かない事に気がつく。

(どうやればいいのよ、上手く動けないよ、こんなんじゃ、また意地悪な事言われちゃう…)

太田は広美が困ったような顔をしたのを見て、声をかける。

「広美ちゃん、上手く出来ないか？」
「さっき言い過ぎたから、やり方を丁寧に教えてやるよ」
「一旦、そのまま俺に抱きつくように倒れ込んでみろ」

(私が困ってるの分かったのかな？)
(これ、やり方聞かないと出来なさそうだし、言われた通りにやってみよう)


広美は太田に言われ、太田に覆い被さるように抱きついた。