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生徒会長・朝倉美咲
第14章 戯れ
脱力した美咲の下で、礼子の動きも止まった。
やっと落ち着きを取り戻した葛巻が、礼子を美咲の下から引っ張り出す。
まるで美咲と連動しているかのように、礼子の身体もまたグンニャリしていた。
礼子は頬を叩かれても目を開けない。
ため息をつきながら、葛巻は礼子を抱えてバスルームに向かう。
タイルの床に礼子を横たえ、シャワーのコックを捻った。
「ひゃあああッ!?」
顔に冷たいシャワーを浴びせられ礼子が跳ね起きる。
「ぷはッ!な、何すんの!?」
「目が覚めたか」
「は?」
「なぁにが、私はお酒飲んだことあるから大丈夫♪だよ?一緒に酔っぱらってんじゃねぇか」
「あれ?私、酔ってた?」
「記憶、あるか?」
「…ない、かも」
葛巻は冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを出してきて礼子に渡す。
「あれ、優しいじゃん」
心底意外だという顔で、礼子は受け取ったペットボトルの蓋を開ける。
「おかげで良い画(え)が撮れたからな」
葛巻はニタァっと笑った。
やっと落ち着きを取り戻した葛巻が、礼子を美咲の下から引っ張り出す。
まるで美咲と連動しているかのように、礼子の身体もまたグンニャリしていた。
礼子は頬を叩かれても目を開けない。
ため息をつきながら、葛巻は礼子を抱えてバスルームに向かう。
タイルの床に礼子を横たえ、シャワーのコックを捻った。
「ひゃあああッ!?」
顔に冷たいシャワーを浴びせられ礼子が跳ね起きる。
「ぷはッ!な、何すんの!?」
「目が覚めたか」
「は?」
「なぁにが、私はお酒飲んだことあるから大丈夫♪だよ?一緒に酔っぱらってんじゃねぇか」
「あれ?私、酔ってた?」
「記憶、あるか?」
「…ない、かも」
葛巻は冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを出してきて礼子に渡す。
「あれ、優しいじゃん」
心底意外だという顔で、礼子は受け取ったペットボトルの蓋を開ける。
「おかげで良い画(え)が撮れたからな」
葛巻はニタァっと笑った。