パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 【乱れ咲く一輪の華びら】

「我慢しないでお口に出して良いよ」




「えっ……良いの？」




「口内射精、初めてでしょ？良いよ…」




大樹より先にさせてあげる。
善がる身体、早くイかせて楽になりなよ。




「マジか……何気に初めてなんだよね、それ」




「ふーん、今までやらせてくれる人居なかったんだ？」




「だって嫌だろ？精液が口の中に入るの…」




「そう？私は嬉しいよ…出してくれればくれるほど気持ち良かったんだなって」




「あぁ……その手コキもヤバい…っ」




「イキそうなら舐めるね、全部溜まってる精子出して…」




そう言って睾丸を舐めて吸って刺激する。
耀平の射精するタイミングなんてもうわかってるよ。
我慢出来ない子だから。




でもわざわざ此処まで来てよっぽど溜まってたんだろうね。
行動派なキミに少しだけ奉仕してあげるよ。
フェラチオだけでごめんね。




あと少しで消えちゃう先生の痣を想いながら高速フェラでしゃぶり尽くす。




「あっ…あっ…イクっ…玲奈、出るよ…っ」




私の頭を掴んで奥まで肉棒を突っ込んだ後、勢いよく口内射精した。
ドロっとしたのと後から水っぽいの。
全部吸ってあげる。
お口の中に溜めて先端まで綺麗にする。




「ハァ…ハァ…ありがとう、めっちゃ気持ち良かった……興奮した」




手のひらに吐き出して見せる。




「いっぱい出たね」




「うわ、すげぇ……こんなに、何かごめん」




「謝らなくて良いよ、これくらいしか今は出来ないから」




「また体調悪いのか？大樹も心配してたけど」




「ちょっとね、今は身体休めてるの、そういう期間なの」




「だったらそう言ってくれよ」




「ごめん……私も抑え効かなくなりそうで近寄りたくなかったのかも」




「誰かにそう言われたの？休めって」




「定期的に行ってるクリニックでね、セックスのし過ぎだって」




「え、そんな症状あるんだ？へぇ……」




真っ赤なウソだけど。
クリニックはピル貰ってるだけだし。
信じてくれてるならいいか。
体育も休んでるからそう思われても仕方ないよね。
着替える時に見られるのも嫌だったから。