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性に溺れる私
第11章 【ハメ撮りの果てに見える世界】
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「ごめん、それ一番奥でもう出ちゃってんだよ……中で痙攣しちった…ハハ」
「え?凄いうねってたよ?先っぽまで」
「うん、こんなのさせられちゃうの玲奈だけだよ、俺もびっくりしてる」
まだお互い身震いしながらだけどそんな事より早くキスしたい…って思ってる。
先生を包む左手には指輪が光ってる。
「玲奈……」
甘く呼ぶその声……ずっと耳にしてたい。
小さなボックスから取り出す避妊具。
先生の上に再び跨がる。
「わかってるよね…?離れてた分凄い溜まってるんだけど?解消して?」
「当たり前だろ?玲奈が乗ればもう勃ってるよ」
下から擦り付けてきて当たる。
首に手を回し、どちらからともなくキスをした。
もう離れなくて良いんだよね…?
手放したもの………失ったもの………
たくさんあるけど
ここにある小さな愛は
これから育っていく愛は
形は変わっていくもこの愛だけは
揺るぎないものだと信じていいですか?
拒み続けた手を次こそは握り返してもいいですか?
もう、先生じゃないとダメなの。
先生とのセックスじゃなきゃイケないの………
お願い、今日も明日もこの先もずっと……
私を抱いて………
狂おしいほどにイかせて………
永遠に、性奴隷にしてよ
【END】
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