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性に溺れる私
第10章 【乱れ咲く一輪の華びら】
あっ……しまった。
と思った時はすでに遅し。
舐めるのを止めてジッと見てる耀平の視線の先は拡張しつつあるアナルだ。
迷わず指を挿れてきた。
「あっ…ダメ…っ」
「もしかして玲奈、アナルしたことあるの?」
大樹の前でそんなこと聞かないでよ。
無意識に頬を赤らむ私を見て興奮した耀平は指を2本と増やしてくる。
「だからダメだってばぁ…っ」
「身体は悦んでるぞ?マジかよ、一度してみたかったんだよアナル…」
「おい、耀平…まさか」
大樹も困惑してる?
自分の彼女なのに他人にアナルされるの今から指咥えて見なきゃならないんだもんね。
「耀平ヤメて……」
先生とだけのアナルなの。
その為に拡張し続けたのに。
再び四つん這いにさせられて唾液でびちゃびちゃになったアナルに耀平のが挿入っきた。
先生より大きくはない肉棒だけど奥まで押し上げられて身体は大きく反り返る。
「あぁっ……ダメっ…!」
踏ん張る肩が震え上がる。
構わず腰を振る耀平の手にしがみついた。
「やべぇ……アナルってこんなに気持ち良いんだ?クセになりそう…っ」
「耀平ヤメてってばぁ…っ」
「そんなこと言って気持ち良いんだろ?大樹の前だからって偽んなよっ……淫らに感じてるとこ見せろって…!」
「あっ…あっ…あっ…もっとゆっくりしてよ…っ」
「あぁ……マジでやべぇ……締め方半端ねぇな…っ」
ソファーに顔伏せてひたすら耐える。
こんなの本当の拷問でしかない。
先生の時と全然違う。
ヘタなんだから好奇心だけでやらないでよ。
ダメ……また血が出ちゃうかも。
抜かれてホッとしたのも束の間。
私を抱きかかえてそのまま腰を下ろした。
耀平の上に座らされている状態。
アナルが痛くてそれどころじゃないのに容赦なく背面座位でアナルに挿入される。
「んんっ……耀平ヤダってば…っ」
「なぁ、誰としたんだよアナル……初めてじゃないだろ?」
揺さぶられるたびに体重がかかって悲鳴をあげる。
耀平にもたれかかって重心をずらす。
じゃないと身が保たない。
やっとのことで根元まで挿れられても痛みの抜き方を身体が覚え始めていた。