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楽しい痴漢の時間(ショートストーリー)
第8章 会社の女先輩(男視線バージョン)
そして電車が走りだす。

(女先輩いやに静かだな…)
(酔っぱらってゲロ吐かなきゃいいけど)
(あー、面倒だな)

僕は静かすぎる女先輩が気になり、大丈夫かを聞こうとした。
その時、電車が大きく揺れ、僕はバランスを崩し扉側に体が向かっていく。

(あっ、女先輩に当たるぞ、避けるんだ)

とっさに僕は手を出し、扉に手を付こうとしたが、なんと女先輩の胸に張り手をする形で、おっぱいをモロに触ってしまった。

(ヤバい殺される…)

僕は恐る恐る女先輩の顔を見る。
女先輩は怒っている表情ではなく、なんとなく照れたような顔をしていた。

そして何も言わず、胸を触っている僕の手を、両手で包むように手を添えた。

(えっ?)
(どういうことなんだ)
(女先輩酔っぱらってて状況理解してないのか?)
(………)
(しかし、しかしだな…)
(めちゃくちゃ柔らかいな、女先輩のおっぱい柔らかくて気持ちいいな)

酒に酔っていた僕はその気持ちよさに負け、女先輩に体を擦り寄せ、回りの乗客に見えないようにおっぱいを揉み始めてしまった。

「あっ、ふんっ、ん」

女先輩は目を閉じて、時折小さな喘ぎ声を上げる。

僕はいつも男勝りな女先輩の意外な女性の面を知り、妙な興奮を覚えた。

結局、僕は目的地の駅まで、こちら側の扉が開かなかった事をいい事に、約10分ほど女先輩のおっぱいを揉み続けてしまった。

目的地に付き、自分達がいる扉が開き、僕は目が覚めたようにシラフに戻った。

(やっちまった…)
(でも…、女先輩酔ってるみたいだし平気か?)

僕はなるようになれと思いながら、女先輩に声を掛けた。

「お、女先輩、駅に着きましたよ」
「大丈夫ですか?」
「降りますよ」

女先輩は僕の声に反応し、千鳥足で電車を降りた。
そしてタクシー乗り場まで付き添った。

「女先輩、タクシーですよ、行き先言えますか?」

女先輩はコクリとうなずき、タクシーに乗り込み帰っていった。

僕は手に残る女先輩のおっぱいの感触の余韻に浸り、歩いて自宅まで帰った。

翌日、女先輩からは何も言われなかった。
すっかり安心していた僕だったが、一週間が経った今日、女先輩に呼び出された。

きっとあの日の事だろう。
僕は今必死に言い訳を考えている…。
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