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楽しい田舎暮らし
第7章 思春期の子供達
 最初は顔を背けていたが自分もキスしたり触った事のある幼い性器を見せつけられ息が荒くなってきた。もう、抵抗はすまいと小夜子を呼ぶ。入れ替わりに6年生の娘が七生子に付いたがやはり抵抗はない。背後から小夜子に抱きつき大きく柔らかい胸を楽しんでいると小夜子は後ろ手で器用にベルトを外しファスナーを下げる。引力に負けズボンが落ちる。いつも通りのノーパンで肉棒が露になる。七生子がヒーっと悲鳴を呑み込む。高校生の娘だ。チンポを見るなど何年振りか?子供の頃父親のを見たきりか?小学生の頃の弟兼人のを見たか?いずれにせよ俺のみたいな凶器ではなかったろう。想像以上の大きさと異形に戸惑いを感じているようだ。高校生がこれが自分の体内に突き刺さるという事を知らないわけがない。恐れと戸惑いに囚われ思考が止まった七生子を俺は静かに抱き締めた。苛めにあいつつも自分なりの戦いをし矜持を守った若干16歳の娘が愛おしくてならなかった。右手で後頭部を撫で、左手で背中を優しく叩きながら体温を伝える。
 「今まで一人でよく頑張ったな。村の外での事には俺は手が出せない。助けてやれなくてすまなかった。」
 七生子の身体から少し力が抜ける。
 「この村に居る間は俺がお前を護ってやる。その間にお前は自分で自分を護る武器を手に入れろ。それが体力なのか知力なのか精神力なのか。俺には判らん。自分で探すんだ。」
 「私、勉強したい。」
 「そうか。学校なんか行かなくてもいくらでも勉強は出きるさ。」
 「お父さんは高校に行けって。」
 「苛めを我慢してまで行く必要はない。俺が親父さんと話をしよう。」
 「本当?」
 「ああ。だが説得するのにも武器が要る。七生子、高卒認定試験受ける気はあるか?」
 「?」
 「受かれば最終学歴中卒でも大学受験が出きる。家庭教師を付けてそれを目指す事を条件に中退の許可を取り付ける。」
 「高卒認定試験は考えてたけど家庭教師って。」
 「ここには医大を現役合格ストレートで卒業した才女が居るだろ?」
 勿論和恵の事だ。なんだか色々おんぶにダッコで甘えるが奴隷の責務と思って頑張ってもらおう。その分夜は可愛がってやろう。
 
 
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