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ブレインウォッシャー
第1章 掘り出し物
壊れたレコードみたいにウンチウンチと髪を振り乱し連呼する美女をもう一度四つん這いにさせて腹を押すと同時にアナル栓をノックする。小さな振動にすぎないが敏感になっている直腸に直に響く。 
 「お願いします。ウンチさせてください。」
 「駄目だよ。浣腸して五分は我慢しないと効果がないんだと。ここには時計ないし。友妃、300秒数えてくれ。」
 「そ、そんな」
 拒否の言葉が出る前に尻にビンタがとぶ。掌がアナル栓に触れ少し深く刺さる。友妃の口から獣の雄叫びが上がる。
 「ご主人様。お浣腸我慢できる様に数を数えますから聞いていてください。」
 1、2、3、4。苦しい息の下でカウントが進む。少しでもカウントが早くなれば10程遡ってやり直しをさせる。
 「297、298、299、300!」
 ようやく数えて終わった時には浣腸してから10分近く経っていた。
 「よく出来たな。じゃあ、あと300数えてみるか?」
 「だめ!無理です!お腹裂けちゃう!」
 流石に冗談が通じる状態ではなかったか。
 「もう、トイレに行く余裕もないだろ。ここでするか?」
 友妃は真っ青になって首を振る。
 「部屋で洩らされたら大惨事だしな。仕方がない。あれに出しな。」
 指差す方をみて友妃の顔が固まる。それは乳幼児が使う白鳥を模したオマルだった。が、子供用にしてはあまりにデカイ。デザインはそのままに大人が使えるように大きくした特注品なんだそうだ。
 「どうする?洗い場にぶちまけるか、赤ん坊みたいにオマルで出すか。どっちがいい?」
 「・・・お、オマルを使わせて下さい。」
 消え入るような声のお願いを聞き届けオマルを持ってくる。これが意外に重たい。次回があればオマルの側で浣腸することにしよう。
 友妃は急いでオマルに股がる。白鳥の首に有るハンドルを握りイキム姿はパイパンの恥丘も相まって本当の幼児のようだ。
 「出る!出る!出ます!」
 悲鳴に似た宣言と共に糞の圧力に負けたアナル栓が飛び出しオマルの底を叩く。数瞬遅れてブビブビという音とともに薄茶色の液体が肛門から吹き出てつづいて落雷のごとき爆音を立てて大量の下痢便がいつ止まるとも知れず流れ落ちる。まるでダムの放水だ。ダムと違うのは激しい臭気だろう。ここが壁なしの露天風呂でよかった。こんな美女でも腹の中にこんな臭い物を溜め込んでるのかと妙な感心をしてしまった。
 
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