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わたしを見ないで
第3章 まさかの再会
頭上で先生が「痛い?」と小さな声で訊いてきた。
痛いなんて言ったらもっと乱暴にされそうだから首を横に振っておいた。
すると先生は指を抜いてくれた。意外と優しい。いや、優しくない。
もし相手が先生じゃなかったらどんなことをされていただろう?
されるがまま先生よりもっと乱暴なことをされていたのだろうか?
とか考えている間に先生がわたしのショーツを両足から引き抜いてしまった。
「あっ!」
咄嗟に目を開けたとき、先生はすでにわたしの両脚を左右に大きく開き、腕で固定してしまったあとだった。先生の視線はもちろん、わたしの股関に向かっている。
わたしはプロとしてここにいる立場なのに、カッと顔から火が出るのが分かった。
両手で顔を覆って「やだやだやだ無理むりムリ」と言ってる自分を「プロならがんばれよ」と殴ってやりたい。
でも…だめだ。
相手はクズ教師でさらにクソ客の元担任なのに、いや、だからとも言うけど…
覚悟してこの業界に入って、当たり前にこうなるのは分かっていたのに。
涙が出るくらい、辛くなった。
「やだ…見ないでよ…」
私は泣いてる顔を両手で隠しながら先生に言った。
先生は素っ頓狂な声で「エ?なんで?」と言ってから、わたしのアソコに顔を近づけた。
シャワーも浴びてないのに、どうやら先生はわたしに男気をみせるつもりらしい。
事務所を出発する前にウンコしなくて良かったと思った。いや、ウンコしといたほうが良かっただろうか。いや、そんなことはどうだっていい。
わたしは全身全霊かけて先生のモップ犬みたいな髪型の頭を押し返そうと努力した。
でもさすがアメフト部のフォワード出身、首の力が異常に強く、まったく歯が立たない。
痛いなんて言ったらもっと乱暴にされそうだから首を横に振っておいた。
すると先生は指を抜いてくれた。意外と優しい。いや、優しくない。
もし相手が先生じゃなかったらどんなことをされていただろう?
されるがまま先生よりもっと乱暴なことをされていたのだろうか?
とか考えている間に先生がわたしのショーツを両足から引き抜いてしまった。
「あっ!」
咄嗟に目を開けたとき、先生はすでにわたしの両脚を左右に大きく開き、腕で固定してしまったあとだった。先生の視線はもちろん、わたしの股関に向かっている。
わたしはプロとしてここにいる立場なのに、カッと顔から火が出るのが分かった。
両手で顔を覆って「やだやだやだ無理むりムリ」と言ってる自分を「プロならがんばれよ」と殴ってやりたい。
でも…だめだ。
相手はクズ教師でさらにクソ客の元担任なのに、いや、だからとも言うけど…
覚悟してこの業界に入って、当たり前にこうなるのは分かっていたのに。
涙が出るくらい、辛くなった。
「やだ…見ないでよ…」
私は泣いてる顔を両手で隠しながら先生に言った。
先生は素っ頓狂な声で「エ?なんで?」と言ってから、わたしのアソコに顔を近づけた。
シャワーも浴びてないのに、どうやら先生はわたしに男気をみせるつもりらしい。
事務所を出発する前にウンコしなくて良かったと思った。いや、ウンコしといたほうが良かっただろうか。いや、そんなことはどうだっていい。
わたしは全身全霊かけて先生のモップ犬みたいな髪型の頭を押し返そうと努力した。
でもさすがアメフト部のフォワード出身、首の力が異常に強く、まったく歯が立たない。