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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第25章 ちょっとだけ、、あとがき
あとがき
早いもので、もう三月です。皆様、いかがお過ごしですか?
私は一月中は放送大学院、高野山大学院の単位認定試験に集中していました。お陰様で、本日、高野山の方も答案が返却されてきました。合格でした。
放送大学の方は既に合格しているのが判っていたので、これで二つとも合格が判り、安心しました。二月下旬から執筆活動を再開し、完成したのが本作となります。
もう随分前から、春には〝桜小説〟と銘打った桜を題材にした作品を描いています。今年の〝桜小説〟は、本作となりました。
私としては珍しい推理小説風の作品ですが、実はかなり難しかったです。そういえば、去年に書いた〝王宮の陰謀〟シリーズでも第一部は〝夜桜心中殺人事件〟、〝ポジャギの謎〟など、推理風の作品がありました。
が、今回はそのときより更にハードルが高いと思えたのは、私の気のせいでしょうかー。
とにかく、校正作業をしている段階でも、内容的に〝ここは、いかがなものだろうか?〟と自分で首を傾げる箇所が出てくるものですから、正直、焦りました。
執筆段階はもちろん、校正段階でかなり、そういった矛盾などは見つけ出し、鋭意書き改め、より良い(無難な?)形に仕上げたつもりではあります。とはいえ、それでもなお、お見苦しい点は多々あるかと思います。
どうぞ、ご容赦、ご理解戴けましたならと思います。
さて、今回はどうもラストが不穏な雰囲気で終わってしまいましたね。
殺人事件が主役の二人の上にも影を落としてしまった感があります。明華が作中で呟いているように、確かに彼女の悩みって、ある意味では贅沢ともいえるかもしれません。
早いもので、もう三月です。皆様、いかがお過ごしですか?
私は一月中は放送大学院、高野山大学院の単位認定試験に集中していました。お陰様で、本日、高野山の方も答案が返却されてきました。合格でした。
放送大学の方は既に合格しているのが判っていたので、これで二つとも合格が判り、安心しました。二月下旬から執筆活動を再開し、完成したのが本作となります。
もう随分前から、春には〝桜小説〟と銘打った桜を題材にした作品を描いています。今年の〝桜小説〟は、本作となりました。
私としては珍しい推理小説風の作品ですが、実はかなり難しかったです。そういえば、去年に書いた〝王宮の陰謀〟シリーズでも第一部は〝夜桜心中殺人事件〟、〝ポジャギの謎〟など、推理風の作品がありました。
が、今回はそのときより更にハードルが高いと思えたのは、私の気のせいでしょうかー。
とにかく、校正作業をしている段階でも、内容的に〝ここは、いかがなものだろうか?〟と自分で首を傾げる箇所が出てくるものですから、正直、焦りました。
執筆段階はもちろん、校正段階でかなり、そういった矛盾などは見つけ出し、鋭意書き改め、より良い(無難な?)形に仕上げたつもりではあります。とはいえ、それでもなお、お見苦しい点は多々あるかと思います。
どうぞ、ご容赦、ご理解戴けましたならと思います。
さて、今回はどうもラストが不穏な雰囲気で終わってしまいましたね。
殺人事件が主役の二人の上にも影を落としてしまった感があります。明華が作中で呟いているように、確かに彼女の悩みって、ある意味では贅沢ともいえるかもしれません。