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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第25章 ちょっとだけ、、あとがき
王さまは好き、でも大勢の女の一人にはなりたくない。明華は最初はそう思っていました。でも、実はヨンが彼女を正妃として迎えるつもりだと知り、今度はまた尻込みします。
その理由は、彼女の中では身分違いであったり、既に後宮にいる十五人の妃たちであったりするのですがー。
要するに、明華はヨンを大好きだけれども、その気持ちと彼の側で生きる覚悟とはまた別物ということです。
また、従来の作品のヒロインとは少し違い、明華は観相師という立派な仕事を持っています。この観相師としての道を極めたいという想いもまた、ヨンの求婚を受け入られない理由の一つとなっています。
今までのヒロインよりは、ちょっと内面が複雑かなという気もします。
その辺りが二人の関係にも微妙に影響し、なかなか進展しない原因ともなるのです。
こんな主役カップルがどうなりますことやら。
これから順を追って、続編を描いてゆきたいと思います。
それでは、今回も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
東 めぐみ拝
長女が生まれたひな祭りの日に
二〇二一年三月三日
その理由は、彼女の中では身分違いであったり、既に後宮にいる十五人の妃たちであったりするのですがー。
要するに、明華はヨンを大好きだけれども、その気持ちと彼の側で生きる覚悟とはまた別物ということです。
また、従来の作品のヒロインとは少し違い、明華は観相師という立派な仕事を持っています。この観相師としての道を極めたいという想いもまた、ヨンの求婚を受け入られない理由の一つとなっています。
今までのヒロインよりは、ちょっと内面が複雑かなという気もします。
その辺りが二人の関係にも微妙に影響し、なかなか進展しない原因ともなるのです。
こんな主役カップルがどうなりますことやら。
これから順を追って、続編を描いてゆきたいと思います。
それでは、今回も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
東 めぐみ拝
長女が生まれたひな祭りの日に
二〇二一年三月三日