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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第46章 相克
 宜佑が初めて嬉しげに笑った。




「ああ。俺は母を尊敬しているよ。何も持たず、身一つで遠い異国に来て、それでも自分の才覚で後宮の高みまで上りつめた。母はよく皇帝陛下の前で手妻を披露して見せたそうだ。父上は殊の外、珍しがられ、そのお陰で陛下が繁く母の許に通うようになった」
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