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月の姫~夢占(ゆめうら)の花嫁~
第48章 永遠
ー夜、白い花を探して、私を訪ねてきて欲しい。



 短い紙片には、たったの一行しか書かれていなかった。




 陽が落ちた頃、明華はお付きの沈尚宮を連れ、翔陽閣を後にした。


 沈尚宮に王からの文のことを話すと、尚宮は考え込みながら応えた。



「白い花があるとすれば、秘苑でございましょう」
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