この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏休みチンポ争奪戦
第1章 夏休み前日(1学期終業式の日)
階段を下りたら、すぐに下足室だ。

ところが、そこも、女子がいっぱいいた。僕の通る道沿いにずらりと並んでるのは、おもに下級生の中2中1の女子たち。
いったい、今日は何なんだよ?おい…。

上靴を外靴に履き替えていたら、声をかけてきた女子がいる。
下級生、中2のメイだ。彼女は、僕の見るところ、この中2の女子の間でいちばんの美少女と思っている。なお、僕とメイとの間に、それまで接点はゼロ。遠くからメイを見て、可愛いなと思っていただけだ。
「あの…トモキ先輩…」
「うん、なに?」
「先輩と一緒に勉強がしたいんですが」
「あ、ごめん。明日に関しては、先約が入ってるんだ。その次の日なら、空いてるけど?」
「じゃ、明後日、お願いします」
一緒に勉強したいという申し出を、断る理由はなかった。おまけに可愛い女子だし。
僕は、OKした。

さて、下足室を出ると、これまたそこから校門までの間、両側に女子が並ぶ花道が形成されていた。
いったい、何なんだよ、これは?

僕はその間を歩いていたが、校門のところで声をかけられた。
同じクラスの、背はちっちゃいがちょっと太った女子だ。学年トップの優等生でもあるハルだ。
「ともきくん~♡一緒に勉強したい~♡ね、いいでしょ?」
それまで僕はハルと話をしたことが1度もなかったので、ハルの甘えるような声に驚いた。
「ごめん、明日明後日は先約があるんだ。明々後日ならOKだよ?」
答えると、ハルは
「ありがと~♡うれしい~~~♡」
と答えた。

さて、校門を出て自宅への道を歩いていたが、なぜだか、僕の周りを前後して女子たちが入れ代わり立ち代わり歩いている。皆、僕の顔を覗き込むようにして見ている。
いったい、今日は、どうなってるんだよ?

やがて駅前にさしかかった。
すると、今年の3月に中学を卒業した今は高1の先輩女子がいっぱい集まっていた。
「トモキ~♡ひさしぶり~♡」
声をかけてきたのは、部活の先輩女子のジュンコ。ただその部活、いちおう男女入ってたけど、男女間交流が無くて、ジュンコとは接点ゼロだったんだが。
「一緒に勉強しようよ♡いいでしょ?教えてあげるよ」
やけに馴れ馴れしい言い方が気になったが、ジュンコ先輩は美形で巨乳だったので、僕は断らなかった。夏休み4日目に予定を入れた。
/2ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ