この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
悪魔から愛されて
第18章 双子の兄弟

龍崎部長とその男性はカウンターに隣り合うように座った…
周りの女性が振り返っている。
美形男性二人のオーラに圧倒される…


「京子…まずいよ…帰ろう…見つかりたくないよ…」
「何言ってるのよ…こんなにラッキーなことないよ。龍崎部長に挨拶に行こうよ…」


こういう時の京子の行動力はすごい…
私の手を引き、龍崎部長へ近づいた。


「こんばんは…龍崎部長、偶然ですね…鈴木さんと食事に来てたので、驚きました。」
「あぁ…西条さん、鈴木さん…偶然だね…。」

隣の男性も笑みを浮かべて振り向いた…

「初めまして、龍崎とは古い付き合いなんだ。早乙女です。
西条さんと鈴木さんだね…こんな美人なお二人が会社に居るなんて羨ましいな…」

早乙女さんは挨拶と同時に握手の手を出した…

何時ものことだが、先に京子は握手に応じた。
可愛い表情を作るのは京子の得意技だ…

私も京子に続き右手を出した。
その時、早乙女さんは少し驚いた表情を浮かべた…

「あっ…よ…よろしく…鈴木さん。」

私は早乙女さんが、なぜ驚いているのか不思議だったが、どこかで会ったことがあるような感じをかすかに感じていた…。


私達4人は、この後場所を変えて吞みなおすことになった。

提案したのは勿論、京子だ。


/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ