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異世界転生しなくても美女とハーレム
第3章 娘の幼稚園の先生
部屋を出て、ふたたびホテルの最上階に上り、夜景の見えるレストランで私たちはディナーをいただくことにした。

「わたし、あまり飲めないんですけど、一夏さんと一緒だと平気な気がします」

酔いが回ってきたのか、仁美は目をトロンとさせ、わたしの事を名前で呼び始めた。

「僕も、仁美先生のような可愛い女の子と一緒だと、お酒がすすみますよ」


「やだ……」

急に仁美が拗ねた表情になり、私は少し不安になった。

(もしかして、先ほどのセクハラマッサージの事を怒っているのか?)


「先生じゃなく……、一人の女として見て欲しいです」

「仁美……」

「さっき、気になる人……、一夏さんじゃないって言ったけど、嘘です」

「え?」

「わたし、一夏さんのことが好きです」

そう言うと、仁美は顔を反らし、少し苦悶の表情を見せた。

「教師が、園児のお父さんを好きになるなんて、失格ですよね……、
でも、もう気持ちを押させきれないんです」

思わぬ展開に、私の萎み切っていた股間が復活の狼煙をあげる。


「わたし、まだ男の人を知りません……」


向き直った仁美の目はゆらゆらと潤んでいた。

「今日……、わたしに……、その、教えてくれませんか……セックスを……」

アルコールのせいもあるのだろうが、真っ赤に上気した顔に瞳を潤ませて、仁美は私を見つめる。

「仁美……、僕で良いのかい?」

コクリと無言で仁美は頷いた。


「分かった、部屋に戻ろうか」

食事を済ませ、私たちは部屋へと戻った。

すると、仁美は大胆にも私に抱きついてきて、唇を押し付けてくる。

「わたし、実は、さっきから我慢できなくなってたんです。
キスも初めて。
このやり方で合ってますか?」

ムチムチの若い女の子の若葉のような甘く青い唇の感触に、私の理性は崩壊していく。

「ああ……、後は、僕に任せて」




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