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異世界転生しなくても美女とハーレム
第5章 アキバの地下アイドル
「チャッピーー」
次のインターバルでも、私は大人気だった。
どのアイドルも美少女ばかりで、私に抱きついてきたり、胸をパフパフさせてくれたり、キスもしてくれた。
私は調子に乗って、スカートめくりなども下のだが、オタクで埋め尽くされた観客席は、拍手喝采の盛り上がりを見せていた。
そして、私の出演予定の三回目のインターバルも終了した。
これで私の役目も終わりだ。着ぐるみを着てはしゃいだので、汗もかいていたため、直ぐにでも脱ぎたかったのだが、第一ステージのリーダーが私に声をかけてきた。
「チャッピー、今日は凄く楽しかったよ~」
「うんうん」と私は黙して首を縦に振った。彼女は、私が女性だと思っている。
「最後に、皆でステージ挨拶するんだけど、チャッピーも出てね」
挨拶だけではアイドルたちとキャフキャフできない。
私は気が進まなかったが、可愛い女の子の頼みとあっては断れない。
私は、返事の代わりに意味不明の"グッジョブポーズ"をとった。
「ありがとう~、チャッピー」
そう言うと、リーダーは私に抱きついてきた。
私も、応じて彼女を抱きしめながら、
お尻をパフパフした。
「いや~ん、チャッピーのえっち」
とリーダーは甘い声を出しながら、腰をクネクネさせた。
「あ、そろそろだよ、チャッピー、行こう~」
リーダーは、私の手を取り、ステージの方へと走っていく。
他のメンバーも続き、今日、出演したアイドル二十数名が一斉にステージに上がり、観客へ挨拶をした。
私は人生において、これほどの拍手喝采を浴びたことはなかった。
なぜ、少女たちはアイドルを目指すのか。
その思いに、少し触れた気がした。
ステージの幕が下り、アイドル達に囲まれながらステージ裏へ戻ると、麻理が私を待ち構えていた。
次のインターバルでも、私は大人気だった。
どのアイドルも美少女ばかりで、私に抱きついてきたり、胸をパフパフさせてくれたり、キスもしてくれた。
私は調子に乗って、スカートめくりなども下のだが、オタクで埋め尽くされた観客席は、拍手喝采の盛り上がりを見せていた。
そして、私の出演予定の三回目のインターバルも終了した。
これで私の役目も終わりだ。着ぐるみを着てはしゃいだので、汗もかいていたため、直ぐにでも脱ぎたかったのだが、第一ステージのリーダーが私に声をかけてきた。
「チャッピー、今日は凄く楽しかったよ~」
「うんうん」と私は黙して首を縦に振った。彼女は、私が女性だと思っている。
「最後に、皆でステージ挨拶するんだけど、チャッピーも出てね」
挨拶だけではアイドルたちとキャフキャフできない。
私は気が進まなかったが、可愛い女の子の頼みとあっては断れない。
私は、返事の代わりに意味不明の"グッジョブポーズ"をとった。
「ありがとう~、チャッピー」
そう言うと、リーダーは私に抱きついてきた。
私も、応じて彼女を抱きしめながら、
お尻をパフパフした。
「いや~ん、チャッピーのえっち」
とリーダーは甘い声を出しながら、腰をクネクネさせた。
「あ、そろそろだよ、チャッピー、行こう~」
リーダーは、私の手を取り、ステージの方へと走っていく。
他のメンバーも続き、今日、出演したアイドル二十数名が一斉にステージに上がり、観客へ挨拶をした。
私は人生において、これほどの拍手喝采を浴びたことはなかった。
なぜ、少女たちはアイドルを目指すのか。
その思いに、少し触れた気がした。
ステージの幕が下り、アイドル達に囲まれながらステージ裏へ戻ると、麻理が私を待ち構えていた。