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隣人愛
第9章 転機
ゆう子の夫が、転勤になって一か月が過ぎていた。最初の週末は、ゆう子も転勤先に家事をしに行ったが、2回目からは、なんとか理由をつけて行くのを避けていた。ゆう子はここでの一人暮らしを選び、夫も承諾していた。
光一の会社関係の、飲み会の時以外は、ゆう子と一緒に夕飯を食べ、ベッドを共にした。だが、ゆう子が朝まで光一のベッドにいることはなかった。噂のネタにはなりたくなかったからである。
金曜日の夜、何の付き合いもない光一は、部屋に戻ると、ゆう子が浮かない顔で待っていた。
「光一くん、ごめんね明日から、月曜日まで、向こうに行くことになっちゃったの」
「そうなんですか…」
「週末の2日間会えないけど、我慢してね」
「しょうがないですよね。我慢しますよ」
光一はいたって明るく答えた。
ゆう子もホッとした表情を浮かべた。
いつものように、光一が話し、ゆう子が笑顔で聞いているそんな夕食の時間を過ごした。
食後のコーヒーを飲んでいた時だった。
「ゆう子さん…お願いがあるんですけど」
「あっ…光一くんエッチなお願いでしょう〜」
「えっ?」
「だって目がエッチぽいよ」
ゆう子が子どもの様な笑顔で笑っている。
「この前のお願いは、裸にエプロンだったでしょ?」
光一は顔を赤くして照れ笑いを浮かべた。
「あの時と同じ目だもの」
そう言うと、ゆう子は座っている光一の後ろに回った。そして、そっと抱きしめ、光一の耳元で囁いた。
「光一くんのお願いなら、なんでも聞いてあげる。な〜に?言ってみて」
光一は顔を赤くしていた。
「ゆう子さんの…オナニーしてるところが…見たい」
「えっ?…本当に見たいの?」
光一は軽く頷いた。
ゆう子は少し考えていた。
「いいわ、特別に見せてあげる」
ゆう子は笑顔で答えていた。
「もう一つあるんですけど…」
「もう一つ?もう、今夜は特別よ!」
ゆう子は少し呆れ顔になったが、嬉しそうに笑っている。
「オナニーしてるゆう子さんを動画に撮らせてほし……」
光一の言葉が最後は消え入りそうな声になっていた。
ゆう子は驚いていた。
光一の会社関係の、飲み会の時以外は、ゆう子と一緒に夕飯を食べ、ベッドを共にした。だが、ゆう子が朝まで光一のベッドにいることはなかった。噂のネタにはなりたくなかったからである。
金曜日の夜、何の付き合いもない光一は、部屋に戻ると、ゆう子が浮かない顔で待っていた。
「光一くん、ごめんね明日から、月曜日まで、向こうに行くことになっちゃったの」
「そうなんですか…」
「週末の2日間会えないけど、我慢してね」
「しょうがないですよね。我慢しますよ」
光一はいたって明るく答えた。
ゆう子もホッとした表情を浮かべた。
いつものように、光一が話し、ゆう子が笑顔で聞いているそんな夕食の時間を過ごした。
食後のコーヒーを飲んでいた時だった。
「ゆう子さん…お願いがあるんですけど」
「あっ…光一くんエッチなお願いでしょう〜」
「えっ?」
「だって目がエッチぽいよ」
ゆう子が子どもの様な笑顔で笑っている。
「この前のお願いは、裸にエプロンだったでしょ?」
光一は顔を赤くして照れ笑いを浮かべた。
「あの時と同じ目だもの」
そう言うと、ゆう子は座っている光一の後ろに回った。そして、そっと抱きしめ、光一の耳元で囁いた。
「光一くんのお願いなら、なんでも聞いてあげる。な〜に?言ってみて」
光一は顔を赤くしていた。
「ゆう子さんの…オナニーしてるところが…見たい」
「えっ?…本当に見たいの?」
光一は軽く頷いた。
ゆう子は少し考えていた。
「いいわ、特別に見せてあげる」
ゆう子は笑顔で答えていた。
「もう一つあるんですけど…」
「もう一つ?もう、今夜は特別よ!」
ゆう子は少し呆れ顔になったが、嬉しそうに笑っている。
「オナニーしてるゆう子さんを動画に撮らせてほし……」
光一の言葉が最後は消え入りそうな声になっていた。
ゆう子は驚いていた。