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隣人愛
第2章 隣の人妻
「お口に合うかしら?」
「美味しいです」
「よかった」

ゆう子が嬉しそうに微笑む。とそれだけで光一は顔を赤くした。
光一があらかた食べ終わったころ。

「光一くんって呼んでいい?」
「ええけっこうです」
「光一くん、他のお部屋見せてもらってもいい?」
「いいですけど、何もないですよ」

ゆう子はベッドルームの方に入っていった。

「わっ大きいベッド!気持ち良さそう〜」
「就職祝いで叔父からもらいました」

ゆう子は、回りを見回しながら。

「シンプルで素敵な寝室ね」
「お隣はどんなかな」

ゆう子が、となりのドアを開ける。そこには、パソコンディスク、本棚、洋服ダンスが並んでいた。パソコンディスクの上には、ティッシュボックスが場違いのようにおいてあった。

「ここもシンプルでいいわね」

ゆう子は、部屋をひと回りして左側の壁の前で立ち止まった。

「ここはうちの寝室と、となり合わせね」

光一の下半身はその言葉に過剰に反応した。いつも、ゆう子の卑猥な、喘ぎ声を聴きながら、白濁液を発射させている。その本人が、いま目の前に立っている。
光一はどんどんと硬くなる下半身を抑えることが出来なかった。
ゆう子は、光一の異変に気づいたのか、ゆっくり光一の方へ向かってくる。
その顔は、昼間、エレベーターで初めて、会った時とは、別人のように、妖艶だった。

to be continued…
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