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第3章 第３章　誘惑

「光一くん、ちょっと聞いていい？」
「はい…」

ゆう子は、かなり近ずいて来ていた。

「光一くん、この部屋でエッチなことしてない？」
「…… 」
「私の、エッチな声とか、聞こえたりしてるのかな？」
「…… 」

突然ゆう子の手が、硬くなった、光一の肉棒に触れた。

「えっ」

光一は、驚いて後すさりした。

「やっぱり、聞こえていたのね」

光一は小さく頷いた。

「私のエッチな声を聞きながら、オナニーしてたの？」

光一の心臓は早鐘を打っている。下半身も最硬度に達していた。
ゆう子は、後ろから光一を、そっと抱きしめる。光一は、そのまま身動きできずにいた。

「光一くんのここはどんなかな？」

そう言ってゆう子の右手が、硬くなった光一の肉棒を、スエットパンツの上から摩りはじめた。

「まっ 、硬くて立派なオチンチン」

ゆう子は、光一の肉棒の形を確かめるように、軽く握りながらさすっていた。
光一は、無言のまま、されるがままになっていた。

「直接触っちゃおう」

ゆう子は、右手はそのまま光一の股間を弄りながら、左手を光一のブリーフの中に滑りこませた。

「硬くて熱い」

ゆう子は、光一の肉棒を強く握り扱きはじめた。

「うっ… 」

光一から快感の声が漏れる。さらにゆう子の左手の動きが、早くなっていく。
光一は、早くも爆発寸前になっていた。光一の体が硬直しはじめる。ゆう子は、それを察したのか、握っていた手を緩め、光一の肉棒を解放するようにスエットパンツを膝まで下げた。
　ゆう子は、光一の前に回ると、肉棒を握りながら、ゆっくりしゃがんで行った。
先が赤黒く光った、肉棒を見つめ、軽くキスをした。
そして光一を上目遣いに見つめてきた。
光一は、ゆう子の妖艶さに軽い目眩を覚えた。
ゆう子は、目の前の肉棒をそっと咥える。
深く浅く、前後に優しく動かしていく。
一旦口を離すと、手でゆっくり扱いていく。そして下から光一を見つめた。