パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 妖艶の中で

　二人は全裸で抱き合った。過去を全て埋めていくかの様に。お互いの唇が熱く求め合い、舌を絡めていった。和也の指はみゆきの乳房をゆっくりと揉みしだいていく。

「んっ…んっ…」
　
みゆきが舌を絡めながら身体が反応する。和也の指先がみゆきの乳首を捕らえ、捏ねる様に刺激していった。

「あっああ〜…いい〜…」
　
みゆきは堪らず唇を離すと喘ぎ声を響かせた。和也は唇を首筋に這わせて行き、みゆきの勃起した乳首を唇で挟み込んでいった。

「あああ〜ダメ〜…凄く感じる〜」
　
みゆきは腰を捩りながら反応した。和也の指が太ももの内側に触れながら、ゆっくりと登っていく。そして薄い陰毛に守られた、淫列を撫で上げていった。

「あっああ〜んっ…いい〜」
　
みゆきの喘ぎ声が部屋に響いていく。みゆきは少し腰を浮かせ、和也の指先を強く感じようとしていた。みゆきの花弁は愛液が溢れ、和也の指を濡らしていく。和也はそのまま、勃起したクリトリスを刺激し始めた。

「ああああ〜ダメ〜…いっちゃう〜…」

和也は更に捏ねる様に刺激していった。

「ああ〜いい〜いく〜〜」
　
みゆきは一瞬腰を浮かせると、太ももを痙攣させて昇りつめていった。和也はみゆきの膝を立たせると、ゆっくりとM字に開いていった。みゆきの愛液に塗れたピンクの花弁が露わになる。和也は素早く避妊すると、肉棒に愛液を擦り付け花弁に添えた。そしてゆっくりと腰を突き出していく。みゆきの肉壁を広げ、肉棒は飲み込まれていった。

「あああ〜いい〜…」
　
みゆきの喘ぎ声が部屋中に響きわたる。和也はそのまま最深部まで突き刺していく。

「いい〜…奥まで…奥まで入ってくる…ああいい〜…」
　
みゆきは喘ぎ声と同時に腰を突き上げる。そしてみゆきの花弁が肉棒を強く締め付け、刺激していった。和也は腰をゆっくりと前後させ始めた。

「あっ…あっ…いいっ…ダメ…感じる〜あああああ～」
　
みゆきの喘ぎ声のボリュームが上がって激しくいく。和也の腰の動きも強く激しくなっていった。

「あああ〜ダメ〜いっちゃう〜」
　
和也は更に激しく腰を突き出していく。みゆきは和也の動きに合わせるように、腰を浮かせる。和也にも限界がきていた。

「あああ〜いい〜いく〜」
　
みゆきは腰を浮かせると、和也の腕を強く掴んでいた。和也もそのまま達ていった。