この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
不倫研究サークル
第9章 ハプニング
背中越しに、バシャバシャと水音がする。

考えるまでもなく、JCが後ろで、全裸で身体を洗っているのだ。

(イカン、イカン、変な気を起こすな!)

自分を諫めるものの、僕も男だ。つい、のぞき見したい誘惑に負けそうになる。

僕は、心の中で般若心経を唱えたが、これが全く役に立たないのは実証済みだ。


(ちょっとだけよ)

と、思い……、

なるべく首を回転させないように視界を後ろにやると、チラリと白いものが見える。


(もう少し、あと10°くらいか……)

少し首を回転させると、華奢な白い背中が視界に入った。

(ぐうっ! やっぱり、眩しすぎる!)


「ねえ、圭」

(ビク!)

不意に声をかけられ、僕はあわてて首の角度を元に戻す。


「ん~、どうした?」

平静を装うが、動揺で心臓がバクバクと鳴る。


「タオルを取ってくれない? たぶん、その辺にあると思う」

振り返ると、陽菜は頭を洗っているのか、しゃがんだ状態でタオルの方を指さしている。

(ブーーーー!)

背中越しにも、陽菜の胸のふくらみが分かる、意外に発育が良い。

(これ以上、見るのは陽菜に悪い)

僕は、なるべく陽菜を見ないようにタオルを取り、陽菜がタオルの方向に上げている手にタオルをかけてあげた。

「ありがとう」

陽菜は、タオルを受け取ると、頭を拭きながら姿勢を正した。

(やはり! JCにしては巨乳だ!)

先ほど、水着姿を一瞬だけ見ただけでは分からなかったが、背中越しに見ると良く分かる。

背中越しに胸のふくらみがハッキリと分かるくらいのボリュームがある。


「ねえ、圭」

「ん?」


「視線を感じるんだけど」




/200ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ