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不倫研究サークル
第2章 人妻の誘惑
「どう? マティーニは」
「こ、これは、キツイです」
僕は、思わずむせってしまった。
「クスクス、やっぱり子供なんだから 笑」
そう言いながらも、菜美恵の目がトロンとしてきている。彼女も酔いが回ってきているようだった。
それにしても、喉が焼けるように熱くなる。しかも、先ほど飲んだファジーネーブルも、今頃きき始めている。
「無理しなくても良いわよ、坊や」
そう言うと、菜美恵は僕のグラスを取り、残った液体を喉に流し込んだ。
「ウフフ、関節キスしちゃったね」
菜美恵の顔が。かなり赤くなっている。年上の女性なのに、思わず僕は可愛いと思った。
「さ、出ましょうか」
菜美恵は立ち上がると、リーダー格の今村に声をかけた。
「今村さん、わたし主人がうるさいから、もう出なきゃなの、ごめんなさいね」
「まあ、生田さん。もう帰っちゃうの? 一人で大丈夫かしら?」
「大丈夫よ、森岡君に送ってもらうから」
「森岡君、生田さんを送って行ってくれ、君もそのまま帰った方が良いな。顔が赤いぞ、未成年のくせに無理して飲んだな」
高橋が声をかけた。
「はい、すみません、お先に失礼します。先輩方、また明日学校で」
僕は挨拶を済ませ、菜美恵と共に店を後にした。少し、足元がフラフラしている気がした。
「こ、これは、キツイです」
僕は、思わずむせってしまった。
「クスクス、やっぱり子供なんだから 笑」
そう言いながらも、菜美恵の目がトロンとしてきている。彼女も酔いが回ってきているようだった。
それにしても、喉が焼けるように熱くなる。しかも、先ほど飲んだファジーネーブルも、今頃きき始めている。
「無理しなくても良いわよ、坊や」
そう言うと、菜美恵は僕のグラスを取り、残った液体を喉に流し込んだ。
「ウフフ、関節キスしちゃったね」
菜美恵の顔が。かなり赤くなっている。年上の女性なのに、思わず僕は可愛いと思った。
「さ、出ましょうか」
菜美恵は立ち上がると、リーダー格の今村に声をかけた。
「今村さん、わたし主人がうるさいから、もう出なきゃなの、ごめんなさいね」
「まあ、生田さん。もう帰っちゃうの? 一人で大丈夫かしら?」
「大丈夫よ、森岡君に送ってもらうから」
「森岡君、生田さんを送って行ってくれ、君もそのまま帰った方が良いな。顔が赤いぞ、未成年のくせに無理して飲んだな」
高橋が声をかけた。
「はい、すみません、お先に失礼します。先輩方、また明日学校で」
僕は挨拶を済ませ、菜美恵と共に店を後にした。少し、足元がフラフラしている気がした。