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不倫研究サークル
第2章 人妻の誘惑
ベッドに入ると、微かに菜美恵の体温が伝わる。

「触っちゃダメよ、森岡君」

「は、はい、絶対に触りません」

そうは言いながらも、いきり立った欲棒はいかんともしがたい。
僕はじっとできずにモジモジしていた。


「ウフフ、どうしたの? 森岡君……わたしも、圭君って呼んじゃうね」

「はい、構いません」

「もしかして、おチンチンが辛いの?」

「え……そ、それは……」


「良いわよ、自分で出しなさい」

「え、自分でですか?」

「そうよ、自分でしたりしないの?」

「それは、しますけど……」

さすがに人前でするのは抵抗がある。
しかし、なんとも収まりが効かない状況でもある。


菜美恵は起き上がると、僕の手を引き、自分の身体の上に導いた。


白く大きな胸がうねっている。


「わたしの身体を跨いで頂戴、カラダには触れないで」

僕は、菜美恵の身体の上に跨いだ状態で四つん這いになる。

「こうですか?」

「もうちょっと、上に移動して」

僕は膝をずらし上の方へ移動する。
菜美恵と顔が向き合う形になった。

「特別に、わたしの手でシてあげる」

そう言うと、菜美恵は僕の欲棒をそっと握り、ゆっくりと指を動かし始めた。


一気に鈍い快感が下半身を襲う。

自分でやるよりも数倍気持ち良い。

「う、うう~」

僕は声を漏らした……。




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