この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
不倫研究サークル
第4章 生意気なJC
先日、何気なく撮った写メが役に立つとは、僕は小梢に感謝の気持ちでいっぱいになった。
だが、せっかくのカードだ。有効利用しなければならない。


「そんな、他人に簡単に見せられるものじゃないな~」

チラリと陽菜を見ると『なによ』と言った表情になっている。

「そうだな、陽菜ちゃんのカレシの写メと見せっこしようじゃないか」


「えー、なんで、ワタシが見せないといけないの?」

「当然じゃないか、ギブアンドテイクさ、僕だけ見せるのは不公平だろ。
ま・さ・か、中学3年生にもなって、ボーイフレンドの一人も居ないなんてことは、ないよな~」

これは、賭けだ。
僕の直感は『陽菜にカレシはいない』、だ。これを餌に勉強をさせるつもりだった。



「な、なによ……、ワタシ、モテるんだからね」

(うん、うん、そうだと思う)


「だ、だから、一人に決められないだけなのよ、居ないんじゃなくて決められないだけ。候補はいっぱい居るんだから……、それに受験生だし……」


「まあ、所詮は子供だ、そんなところだろ 笑。
でも、特別に見せてやっても~良いぞ」

「ホントに?」

陽菜が目を輝かせる。

「ただし! ちゃんと僕の授業を受ける事! 陽菜ちゃんが行きたい行きたくないは、関係ない。僕は君の成績を上げるために来たんだから」


「分かった……、ちゃんと勉強するから、見せて」


(フンっ、所詮は子供だ。 僕の勝ちだな)


僕は、小梢と撮った写メを見せた。



「う……そ……」




/200ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ